2015年、2019年と二回年間チャンピョンを獲得しカップ戦で56勝しているカイルブッシュ。そんな彼がまだ今シーズンは勝てていません。カイルブッシュと言えば年間複数勝利を重ね2018年にはレギュラーシーズンチャンピョンも獲得しているNASCARの中ではトップコンテンダーの一人でもあります。
最後の優勝が去年のホームステッドマイアミ(最終戦)なのでスランプとまではいきませんが、彼の過去数年の活躍を見ると劣っているようにも見受けられます。去年のカイルブッシュは第4戦フェニックスで優勝しフォンタナと二連勝。
カイルブッシュは今季カップ戦では未勝利ですが、Xfinityとトラックで一勝を挙げています。決して不運というわけではありませんが、ダーリントンでアウトサイドにいるチェイスエリオットとの距離を読み間違えたりなど、小さなミスが積み重なっているようにも見受けられます。
カイルブッシュはと言えば2015年にXfinityレースのデイトナで両足骨折をし11戦欠場からのチャンピョンを獲得したことでも有名なのでそこまで心配する必要はないかもしれません。しかし、見ている側からすると、あのカイルブッシュがまだ勝てていないと思ってしまいます。
同じJGRのデニーハムリンは絶好調
同じチームのデニーハムリンは今シーズン4勝と勢いにのっています。毎年、チャンピョンシップ4に残る力はあるもののあと一歩でチャンピョンを逃してきました。去年は最終戦トップを走るもののピットでフロントグリルにパッチを貼りすぎて失速。今年は一番調子が良いのではないでしょうか?一番のチャンピョン候補と言ってもいいかもしれません。
マスクを着けたドライバーも最初は違和感がありましたが慣れてきました。 |
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