2020年8月9日日曜日

NASCAR ミシガン ダブルヘッダー/レース1

  NASCARカップ戦はアメリカ・ミシガン州にあるミシガンインターナショナルスピードウェイでダブルヘッダーが開催された。

 ミシガンは2マイルオーバルだ。レース1は156周で争われ、デニーハムリン(JGR/トヨタ)とジョーイロガーノ(チームペンスキー/フォード)のフロントローでレースがスタート。ミシガンからリスタート時のレーン選択がフロントロー以外の後ろのマシンもできるようになった。オールスターで試験的に導入されたチューズコーン(チューズレーン)が残りのデイトナロードコース以外の全戦で導入が決まった。ミシガンではPJ1のおかげもあり、ハイサイドが有利だった。ステージ1、ステージ2とケビンハービック(SHR/フォード)がレースを支配した。リスタート時にハムリンがインサイドから並びかけインサイドが有利な場面を見せたが今日のハービックは速かった。最終ステージではレッドフラッグ、コーションが多発する荒れたレース展開となり、今季初優勝を目指すカイルブッシュ(JGR/トヨタ)とハービックが残り9周にリード争いを展開。カイルブッシュがトップを走っていたがハービックが後ろからインサイドに抜きにかかり接触したようにも見えたが接触せずにサイドドラフトでカイルブッシュがバランスを崩し壁にヒットする寸前でセーブしたが大きく順位を落としハービックがトップへとでた。その後レッドフラッグ、コーション後のリスタートでブラッドケセロウスキー(ペンスキー/フォード)とハービックが並ぶもハービックがオーバータイムを制し今季5勝目を獲得した。デニーハムリンと並び5勝を獲得しチャンピョンシップに向け大きくアドバンテージをつけた。Harvick holds on in overtime

レース1終了後のプレーオフスタンディング
レース1後のプレーオフスタンディング

また勝てなかったカイルブッシュ

これを書くのはもう何回目だろうか?ミシガンはケビンハービックが得意としており速いと予想していたが、カイルブッシュは今日のレースは十分にハービックと戦い勝つマシンを持っていた。残り9周のハービックのパスはハービックは無理に抜いたようにも見えずカイルブッシュのミスでもない。よく見る空気が乱れアウト側のマシンがコントロールを失うものだ。良い走りを見せていたのでレース2に期待したい。

2021シリシーズン エリックジョーンズはどこのチームにいくのか??

 2021年のシート情報が段々と明らかになってきた。

JGRから参戦していたエリックジョーンズ(去年一年契約を延長)が来年はJGRから参戦しないことが発表された。これによりジョーンズはフリーエージェントとなりどこのチームとも交渉できるようになった。エリックジョーンズはJGRに感謝し4年間チームの一員となりトップチームで走れたことに感謝すると発表。JGRはエリックジョーンズの代わりとして正式には発表してはいないが、クリストファーベルが乗るのではないかと。ベルは今季リバインファミリーレーシングから参戦しており、来季はリバインファミリーレーシングはNASCARには参戦しないと発表されたばかりだった。ベルはトヨタと複数年契約をしておりJGR系列のチームから移籍しやすいのも理由かもしれない。

Erik Jones thinks some NASCAR changes might become permanent ...

エリックジョーンズはヘンドリックへ移籍か?

ヘンドリックはこれまでジミージョンソンの代わりとしてベテランドライバーを起用したいとしてきたが最近になり若手、中堅ドライバーへの起用も視野に入れているようだ。ベテラン勢で一番有力視されていたブラッドケセロスキーがチームペンスキーと契約を一年更新したことで若手の起用も可能性として出てきた。

 若手でJGRやヘンドリックへの移籍が噂されていたタイラーレディックは2021年もリチャードチルドレスから参戦すると発表された。これによりエリックジョーンズのヘンドリック移籍は確実か?エリックジョーンズは今季は勝ちがないもののシーズン開幕前のデイトナブッシュクラッシュで優勝、他にも去年は伝統の一戦サザン500も優勝している。このサザン500優勝でJGRとの契約延長へと繋がった。シーズンも半分というところで契約切れのニュースとなったエリックジョーンズ。これからの動きに注目したい。

個人的には次期ジョーイロガーノとなることを期待したい。ジョーイロガーノもJGRからペンスキーに移籍しデイトナ500チャンピョン、年間チャンピョンと活躍できている。


 



2020年8月4日火曜日

ブラッドケセロスキーがペンスキーとの契約を延長

 NASCARにチームペンスキーから参戦しているブラッドケセロスキーが2021年もチームペンスキーから参戦すると発表された。ブラッドケセロスキーは今年でチームペンスキーとの契約終了の年で契約続行か移籍か注目されていた。特に、今年でヘンドリックのジミージョンソンが引退することでヘンドリックへの移籍が噂されていた。そんな中、先週のニューハンプシャーでのレースでレースを支配し勝利するなど活躍を見せた。
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ヘンドリックの48はどうなるのか?

 一番噂されていたドライバーの契約延長発表でブラッドケセロスキーが候補ではなくなったなか、候補になるのはやはりルーキーなのか?ヘンドリックは過去数年ケイシーケイン、ジェフゴードン、デイルアンハートJr.とビッグ3ともいえるベテランドライバーの引退後のドライバーにルーキーを起用してきた。ルーキーで起用となるとXfinityにJRモータースポーツから参戦しているノアグラグソンやインディアナポリスでジミージョンソンの代走をしたジャスティンアルガイヤーがいる。
 他にも、オースティンシンドリックやチェイスブリスコーなどの名前もすでに噂されているが可能性は低いと考える。オースティンシンドリックはチームペンスキーの社長ティムシンドリックの息子ということもあり、将来的にはウッドブラザーズまたはチームペンスキーからカップ戦に参戦すると思われる。また、チェイスブリスコーも現在スチュワートハースレーシングからXfinityに参戦しており、今年でエリックアルミローラ、クリントボヤーの契約が切れる中、もしかすると来年にはSHRからカップ戦へとステップアップも考えられる。
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 ジミージョンソンも今年で引退すと発表したがコロナウイルスの影響で例年とは違うシーズンになってるためもしかすると来年もフル参戦するのではないかといわれている。カントリー歌手で一昨年までNBCのNASCARオープニングを歌っていたブレイクシェルトンが、ただの意見だが、コロナウイルスのこともあるので2021年を引退の年にするのはどうだろうか?ファンとの交流の時間を与えてあげてとツイートした。

 他にも、FANSIDEDの報道によると、もしジミージョンソンがインディカーに参戦するなら、エドカーペンターレーシングが有力なのではないかとしている。ジミージョンソンはNASCAR引退後はインディカー参戦に興味を見せており、先日は初めてチップガナッシレーシングからインディカーをテストした。ジミージョンソンはロードコースのレースに興味を持っており、インディカーはオーバル、ロードとロードだけに出場となるとスポット参戦になる。そこで、エドカーペンターの名前が挙がった。エドカーペンターは自身でチームを持っており、チームオーナーながらオーバルのみに参戦している。ロードコースは他のドライバーが走っている。そこで、ロードコースへの参戦に興味があるジミージョンソンにとっては好都合の条件だということだ。
ジミージョンソンは19年間NASCARカップ戦で活躍してきており、19年間ヘンドリックから参戦していて、シボレーとの関係性も以上に強い。テストしたチップガナッシレーシングはインディカーはホンダエンジンで参戦しており、可能性としては低いのではないかと思われる。NASCARにはシボレーエンジンで参戦しているので可能性がゼロではないが。そして、今年から3台体制へと拡大し4台となると予算面などもあり現実的ではないと思われる。今後の動向に注目だ。
7-time NASCAR champion Jimmie Johnson to retire after 2020 | NBC ...

約8時間の末決着したデイトナ500 2021

 フロントローモータースポーツの快挙  NASCAR開幕戦デイトナ500は予定通り現地午後3時から開催された。レース開始から14周目に一回目のビッグワンが発生し、雨も降り始め、16周目でレースは中断した。約6時間の中断後、レースは再開された。再開後は14周目までが嘘かのようにシン...