2021年2月16日火曜日
約8時間の末決着したデイトナ500 2021
2021年2月3日水曜日
NASCAR2021年シーズン注目点
NASCAR2021年の開幕も2週間と迫ってきた。
今年の開幕戦も開幕にしてシーズン最大のイベント、デイトナ500で始まる。そして、開幕前に毎年開催されるNASCAR デイトナクラッシュではオーバルではなくロードコースが使われる。
開幕前に知っておきたい注目点をまとめてみた。
今年のカギとなるのはロードコースを誰が制するか
今年で契約が終了するドライバー
新規一転を狙うドライバーとチーム
カイルラーソンが戻ってくる
今年ルーキーのドライバー
個人的に注目したいドライバー
2020年11月14日土曜日
NASCAR2020最終戦 チェイスエリオットが念願のチャンピョン獲得
いろいろあった2020シーズンも無事に終了。例年はサンクスギビング前にシーズンが終了するが、今年は2週間早くシーズンが終了した。コロナウイルスの世界的流行で一時はシーズンの続行もできないのではないかと言われていたスポーツ界で真っ先に5月からレースを再開し、シリーズ36戦すべてを終了した。
チェイスエリオットがカップ参戦4年目にして初の年間チャンピョン獲得。
デニーハムリン今年もチャンピョンを逃す
Big NのFAST Thoughts
2020年11月11日水曜日
NASCAR 世代交代を感じた最終戦
ついに、2月にデイトナで始まったNASCARカップ戦も無事に終了した。
2020年の年間チャンピョンはチェイスエリオットとなった。レースについては次回詳しく。
今回の最終戦を見てNASCARの世代交代を実感した。今シーズンは西海岸連戦終了後、コロナウイルスの影響で約3か月間レースが中断され、ダーリントンで再開後、ダブルヘッダーレースや水曜日レースなどあらゆる手を尽くしシリーズは無事に最終戦を迎えることができた。
そんな中、今年でNASCARのフルタイム引退を表明していたジミージョンソンやクリントボーヤの引退などベテランの引退があった。多くのレーストラックで無観客やファンを制限してのレースが開催される中、NASCARを代表するドライバーが静かにラストレースをこなしていく姿を見るのは少し悲しかった。
これまでにもデイルアンハートJr、ジェフゴードン、トニースチュアート、マットケンゼスなど2000年代前半から活躍してきたドライバーの引退を見てきた。NASCARの顔とも言えたドライバーの引退、若手のドライバーのカップ戦参戦をここ数年見てきて時代の変化を感じてきた。(ハービックは現役)
その中で今回の最終戦はチェイスエリオットのチャンピョン獲得、ジミージョンソンの引退で2000年代をリードしてきたドライバーの時代が終わり新たな時代に突入したと感じたレースだった。
NASCARの世代交代
これからのNASCAR
2020年11月5日木曜日
NASCAR チャンピョンシップ4進出をかけた戦い マーティンズビル
NASCAR年間チャンピョンを決めるチャンピョンシップ4への進出をかけたラウンド8最終戦がマーティンズビルで開催された。レースは500周によって争われた。
マーティンズビルで8人が4人まで絞られ、4人によって最終戦フェニックスで年間チャンピョンが争われる。
マーティンズビルが始める前はジョーイロガーノが1勝しており、チャンピョンシップ4進出を決めていた。残りの3席についてはシーズン9勝のケビンハービックが42ポイントのリード、デニーハムリンが27ポイント、ブラッドケセロスキーが25ポイントのリードを持っていた。5番手につけていたアレックスボウマンからカートブッシュまでは勝ちが絶対条件となっていた。
レースはチェイスエリオットの勝利で、同時にチャンピョンシップ4進出を決めた。
シーズンを支配してきたハービックが敗退
ケビンハービックは42ポイントのアドバンテージがありよほどのミスをしない限りチャンピョンシップ4進出は間違いないと思われていた。しかし、レース序盤からトラブルで2周遅れとなり、コーションごとにラッキードッグを争う悪循環へと陥ってしまっていた。レース後半には何とか同一周回でレースをしていたが、チェイスエリオットがリードしておりハービックがこのままフィニッシュした場合、ハムリンとの差が1ポイントでハービックが敗退する構図となった。最終ラップまで1ポイントの差が続き、ケビンハービックは最終ラップのターン4でカイルブッシュと接触した。ケビンハービックはレギュラーシリーズチャンピョンもとりシーズン9勝した中で最後のラウンド8で不調が続いてしまいチャンピョンシップ4進出を逃してしまった。
ハムリンも危なかった。
ハムリン(JGR)はレース後にペナルティを受けていたかもしれない
チャンピョンシップ4
2020年10月26日月曜日
INDYCAR スコットディクソンが守り切り6度目のチャンピョン獲得。
INDYCAR最終戦 セントピーターズバーグ
チャンピョン争い
ニューガーデンの勝利の意味
2020年10月6日火曜日
カイルラーソン エッセー全文・日本語訳
カイルラーソン:学んだこと
2020年9月28日月曜日
カートブッシュが地元で作戦勝ち
NASCARカップ戦のプレーオフ第2ラウンド(ラウンド12)の初戦がラスベガスモータースピードウェイ(ネバダ州)1.5マイルで開催された。
シーズンも残すところわずかとなりラウンド12が始まった。ラウンド12はラスベガスのほかにタラデガ、シャーロット・ローバルと何が起こるかわからないレースが2戦あることから、ラスベガスで勝利またはポイントをしっかりと獲得することがプレーオフドライバーには必要となっていた。
レース序盤はジョーイロガーノ(チームペンスキー)、デニーハムリン(JGR)、チェイスエリオット(ヘンドリック)などが速さを見せた。ジョーイロガーノはハムリンとカイルブッシュと3ワイドになりタイヤをカットし後退。その後も速さを取り戻せず14位フィニッシュ。
勝者はカートブッシュ。今季初優勝、そして地元ラスベガスでも初優勝となった。ファイナルステージのデブリによるコーションのタイムイングでカートブッシュ、マットディベネデットなどが前にでた。レースをリードしていたハムリンなどはコーションとピットのタイミングでラップダウンとなりウェーバーラウンドし同一周回に戻りデブリのコーション後リスタートとなった。その後、コーションが再び出され、ハムリンなど後方にいたマシンがピットする中、カートブッシュ、マットディベネデットなどはステイアウト。最後のオーバータイムではカートブッシュ率いる先頭集団より数周新しいタイヤでハムリンが3列目から追い上げ3位まで浮上。オールドタイヤのマットディベネデットとサイドバイサイドに持ち込むもリーダーのカートブッシュをとらえることができずカートブッシュの優勝となった。
良い走りを見せたマットディベネデット
プレーオフ争い
2020年9月22日火曜日
NASCAR シリシーズン情報 あのマイケルジョーダンが??
今日はシリシーズンのドライバー移籍のニュースや新しいトラックのニュースなどたくさんありましたが、まずはこのニュースから。
デニーハムリンがオーナーの新しいチームからババウォレスが参戦することが発表された。そして、なんとバスケ界、スポーツ界では超有名なマイケルジョーダンがチームのコーオーナーになることも発表された。チームのエンジン、カーナンバーは発表されていないが、トヨタになると思われる。リバインレーシングがなくなりトヨタは新しいチームを探していたこととデニーハムリンは現役のJGRドライバーなためトヨタとのつながりは強いであろう。チームのカーナンバーはズバリ23と予想する。もうこれは説明はいらないだろう。
簡単に説明するとマイケルジョーダンの背番号が23だったことから予想した。
デニーハムリンがチーム創設に興味を示していたことは噂されており、ババウォレスを起用することもニュースになる前から多くの人が予想はしていたと思うがまさかのマイケルジョーダンがコーオーナーというビッグニュースに驚いている。
https://twitter.com/NBCSports/status/1308209488864968705/photo/1
もう一つのドライバーニュースはチップガナッシレーシングがロスチャスティーンを起用することを発表。これも予想はしていなかったアナウンスとなった。ロスチャスティンは現在、Xfinityにフル参戦しており優勝した時のスイカを割るパフォーマンスで人気があるドライバーだ。チップガナッシはスポンサーなどについてはまだ発表をしていない。
最後に新しいスケジュールのニュース。
まだ、来シーズンのスケジュールは発表されていないが、新しいトラックが追加されることが発表された。F1、インディカーが開催されているサーキットオブジアメリカズ(COTA)が来年のスケジュールに追加されたことが発表された。これにより、テキサスモータースピードウェイでのレギュラーポイントレースが例年の2戦から1戦に減らされ、代わりにオールスターレースがテキサスモータースピードウェイで開催されることも決まった。
オールスターはポイントレースではないがテキサスで3戦のNASCARカップ戦のレースが行われることとなる。
以上。
2020年9月5日土曜日
NASCAR プレーオフ予想2020
今週末のダーリントンからプレーオフが始まる。プレーオフ前に勝手に予想をしてみた。

16人でスタートするプレーオフ。ラウンド16はダーリントン、リッチモンド、ブリストルとすべてナイトレースで開催される。
誰もが予想すると思うが、ケビンハービックとデニーハムリンはラウンド12に進出できると予想する。ハービックは7勝、53ポイントのアドバンテージを持っている。そして、ハムリンは6勝、43ポイントの有利でラウンド16で勝たなくても確実に進出できるアドバンテージだ。次に進出できると予想したのはペンスキーの三人。ペンスキーは全車勝利をしてプレーオフに進出している。ラウンド12にはJGRの三人も進出できると予想。そして、ヘンドリックのバイロン、ボウマンと予想。
ラウンド16で敗退してしまうのは、オースティンディロン、コールカスター、カートブッシュ、マットディベネデットと予想。オースティンディロンは勝ちはあったものの、トップ5フィニッシュが2回と勢いが感じられない。そして、コールカスターもルーキーながら初優勝でプレーオフを進出したが、安定した成績が見受けられないので敗退すると予想。マットディベネデットはキャリア初プレーオフ進出だがギリギリの進出となったため他のドライバーと比べると勢いがないように思われる。
ラウンド12はラスベガス、タラデガ、シャーロット・ローバルとバラエティに富んだラウンドとなっている。ここでも、ハービック、ハムリンの二強が次のラウンドに進出すると予想。タラデガは何が起こるか予想できないがペンスキーは力を見せてくると予想しロガーノとケセロスキーは次のラウンドに進むと予想。ブレイニーはタラデガで今季勝っているが、ここで敗退と予想。カイルブッシュは安定してポイントを取り生き残ると予想。テューレックスJr.も今季は1勝のみだが11回のトップ5フィニッシュと好成績なため進出すると予想。そして、ヘンドリックはバイロンはデイトナで勝った勢いをキープしラウンド8にも進出すると予想。そして、テェイスエリオットはローバルで勝つと予想。
ラウンド8はカンザス、テキサス、マーティンズビルの3戦。
ここで、残るのはハービック、ハムリン、ケセロウスキー、エリオットの4人。この4人でチャンピョンシップがフェニックスで争われる。

ズバリチャンピョン予想はデニーハムリン。
今年から最終戦がホームステッドマイアミからフェニックスに変更となり、フェニックスといえばハービックだが、今年の勢いを見るとハムリンの初年間チャンピョンとなるのではないかと予想。
今シーズン見てきた独断と偏見で勝手に予想してみた。
皆さんはチャンピョン候補は決まりましたか?
2020年9月2日水曜日
インディカー ゲートウェイダブルヘッダー
インディカーシリーズ2020
今年最後のオーバルとなり、シーズンも終盤戦となっている。
レースは1.25マイルのオーバルでダブルヘッダーとして開催された。
レース1の勝者はスコットディクソン。キャリア50勝目を記録した。レース2は昨年のシリーズチャンピョンのジョセフニューガーデンが優勝した。
インディ500優勝から1週間も経たないうちにレースとなった佐藤琢磨はレース1では5位スタートから2位フィニッシュ。レース2ではポールスタートだったが作戦で後退し8位フィニッシュ。佐藤琢磨はインディ500で優勝し良い勢いを保ったままゲートウェイを迎え、予選では5位と1位を獲得。レース1では優勝したスコットディクソンよりも速い速度を持っており、各車アンダーカットする中、速さを生かしオーバーカットを狙う作戦へとでた。結果はピットのミスがあり3位でピットアウトしたものの、コース上でオリバーアスキューを抜き、ディクソンとの距離を縮めたが抜くまでには至らずレース1は悔しい2位フィニッシュとなった。
レース2ではポールスタートで快調にリード。レース1同様、各車早めのピットインを選択する中、レース1の自信もあってか佐藤琢磨は60周までピットを伸ばしたが、この作戦が凶と出た。佐藤琢磨は最後尾のエドカーペンターやそのほかのラップダウン車につまり、思うように速さをキープできずに、先に入ったパワー、ニューガーデンに抜かれてしまった。その後も、コース上では抜けないと判断したチームが早めのピットでアンダーカットを狙う中、遅めのピットを選択している佐藤琢磨はさらにラップダウン車につまり我慢のレースとなった。
勝ちは大きい! ウィリアムバイロンがヘンドリックと契約延長
やっぱり勝つと影響は大きい!
勝ち(成績)と同じぐらい影響力があるのはスポンサー

まだ発表がない48号車はどうなる?
2020年8月30日日曜日
ヘンドリック24号車の復活か?ウィリアムバイロンがNASCARカップ初優勝
NASCARカップ戦のプレーオフ前のレギュラーシーズン最終戦がデイトナで開催された。
今回のレースで注目されたのは、ポイントでプレーオフ入りを目指していたジミージョンソン、マットディベネデット、ウィリアムバイロンなどがプレーオフ入りできるか注目された。
レースは2回の赤旗中断でオーバータイムでヘンドリックのウィリアムバイロンがNASCARカップ戦初優勝した。バイロンは最後のリスタートでインサイドからリスタート。アウトサイドのデニーハムリンが良いリスタートを決めたものの、クリントボーヤやチームメイトのチェイスエリオットのプッシュもありバイロンがチェッカーフラッグを先頭で受けた。ヘンドリックの24号車は2015年のジェフゴードンがマーティンズビルで勝った以来の勝利となった。


プレーオフ入りした16人
1.ケビンハービック(SHRフォード):2057
2.デニーハムリン(JGR トヨタ) :2047
3.ブラッドケセロウスキー(ペンスキー フォード):2029
4.ジョーイロガーノ(ペンスキー フォード): 2022
5.チェイスエリオット(ヘンドリック シボレー):2020
6.マーティンテューレックスJr. (JGR):2014
7.ライアンブレイニー(ペンスキー):2013
8.アレックスボウマン(ヘンドリック):2009
9.ウィリアムバイロン(ヘンドリック):2007
10.オースティンディロン(RCR シボレー)2005
11.コールカスター(SHR):2005
12.エリックアルミローラ(SHR):2005
13.クリントボーヤ(SHR):2004
14.カイルブッシュ(JGR):2003
15.カートブッシュ(チップガナッシ シボレー):2001
16.マットディベネデット (ウッドブラザーズ):2000
以上16名のドライバーで最初の3戦が争われ、この中から4人が脱落する。

スチュワートハースレーシングは4台中全員がプレーオフに進出。ペンスキーも3台中3台がプレーオフ入り。チップガナッシはカートブッシュのみ。JGRは絶好調のハムリンを筆頭にカイル、テューレックスJr.がプレーオフイン。ヘンドリックは残念なことにジミージョンソン以外はプレーオフ入りを果たした。
今年でNASCARから引退を発表しており最後のプレーオフ、最後のデイトナとなったジミージョンソン。レース終盤までは5ポイントのリードを持っており1回目のビッグワンをかわし、プレーオフ入りは確実かと思われたが、残り2周のビッグワンに巻き込まれプレーオフ進出はできずにレースを終えた。ジミージョンソンはプレーオフに進出はできなかったものの、インタビューで残り10戦あるので勝ちたいとコメント。

カイルブッシュは勝利がないままプレーオフ初戦を迎える。去年のシリーズチャンピョンのカイルブッシュ。カイルらしからぬレギュラーシーズンとなった。プレーオフポイントも2003ポイントとプレーオフに進出できたものの依然として厳しい状況だ。
プレーオフ初戦は伝統のダーリントン・サザン500の予定。
その後、リッチモンド、ブリストルとショートトラックが開催される。
NASCAR ポイントシステム
NASCARは他のレースとは違いプレーオフを採用しています。プレーオフとはシリーズ終盤の10戦をチャンピョンシップのために争います。年間36戦あるうちの開幕から26戦をレギュラーシーズンと呼び、プレーオフ進出を目指して戦います。プレーオフはチャンピョンを目指して戦います。
プレーオフに出場するためには16人の中に入らなければいけません。そして、16人のドライバーによってチャンピョンシップを争うのですが、プレーオフにはラウンドが4つあり各ラウンド3戦あります。最終ラウンドは1戦のみの開催。各ラウンドで4人の脱落があり、最終ラウンドに残れるのは4人だけです。プレーオフを簡単に説明するとこんな感じです。ではポイントや16位までに入るのにはどうすればいいのか解説します。
まず、NASCARにはポイントスタンディングとプレーオフスタンディングの2つがありかなりややこしいです。他にもステージポイントを導入しており他のカテゴリーと比べるとポイントシステムがかなり複雑です。
![]() |
| 16人から最終戦までに4人に絞られます。 |
プレーオフ出場条件(勝利)
まず初めにプレーオフに出場できる条件を説明します。確実にプレーオフに出場を決めるには勝ちが必要です。レギュラーシーズンで1勝(ポイント30位以上)すれば確実にプレーオフに出場できます。例えば、レギュラーシーズンに9人のウィナーがおり、年間ポイントランキングが25位のドライバーが1勝したとします、そのドライバーはポイントでは25位ですがプレーオフポイントでは10位につくことができます。今のシステムでは勝つと自動的にプレーオフに進出できるのでポイントをコツコツと取っていても一発逆転されてしまうこともあります。
今シーズンで例に挙げると現在ポイントランキングは19位(プレーオフ圏外)のコールカスターはケンタッキーで1勝しているので現在プレーオフ10位につけています。
プレーオフポイント
次に、ポイントでプレーオフに出場する場合です。ポイントでプレーオフに出場する場合は年間のレギュラーシーズンポイントに加えて各ステージのポイントも加算されます。NASCARは3ステージ制でレースが組まれており、1ステージと2ステージの上位10位までにプレーオフのポイントが与えられます。1位が10ポイント、2位が9ポイント、と10位まであり10位が1ポイントもらえ、プレーオフまでにポイントを稼ぐことができます。このポイントはプレーオフが始まるとリセットされます。

もう一つ、ステージ終了後にポイントがあり、ステージウィナーは1ポイント獲得でき、この1ポイントはプレーオフが始まってもアドバンテージのポイントとして加算されたままプレーオフを戦うことができます。そして、レースの勝者には5ポイントが加算され、すべてのステージを制すると7ポイントを1レースで獲得ができ、この7ポイントはプレーオフの追加ポイントとなりプレーオフを戦う中で有利になります。

レギュラーシーズンが終了するとレギュラーシリーズチャンピョンとして年間チャンピョンとは違うチャンピョンが誕生するのもNASCARの面白いところです。
プレーオフが始まるとポイントは16人全員が2000ポイントにリセットされます。この2000ポイントにレギュラーシーズンで獲得したプレーオフポイントを加算し最初のラウンドが始まります。今年を例に挙げると、未勝利でステージウィンがないマットディベネデットは2000ポイントで、リーダーのケビンハービックは2000ポイントに57ポイントのアドバンテージがあります。
今のプレーオフシステムが導入された2014年(当時はチェイス)の時にはステージ制ではなくステージポイントもなかったので、2000ポイントにリセットされ勝ち数をポイントとして各ドライバーに与えていました。プレーオフポイント導入前では未勝利ドライバーがプレーオフ最終戦まで残ることもありました。
プレーオフが始まってからもポイントのシステムは同じでステージ制のレースです。レースの勝者は次のステージに優先して進むことができます。
レギュラーシーズンではプレーオフに入るための戦いがありポイントスタンディングを見ながらレース展開を見なければいけませんが、プレーオフでは16人だけの戦い(次のラウンドでは12人、8人と減っていく)になるのでプレーオフポイントとにらめっこになります。プレーオフのレースにはプレーオフドライバー以外にも40人のドライバーがレギュラーシーズンと変わりなく出場していますが、もしプレーオフドライバー以外が勝っても途中からチャンピョン争いには加わることはできません。キャリアの1勝としてカウントされるだけです。
最終戦のポイント
最終戦で年間チャンピョンが決まるNASCAR。プレーオフの戦いを勝ち抜いてきた4人のドライバーにチャンピョンの権利があります。最終戦は簡単でこの4人のうち一番前でフィニッシュしたドライバーがチャンピョンになります。今までのややこしいプレーオフポイントなど関係なく4人の中で1番になればいいのです。今年からは最終戦がフェニックスになり新しい最終戦が見れます。
2020年8月28日金曜日
INDYCAR&NASCAR 軍隊のスポンサー
https://trafficnews.jp/post/99532
インディ500で佐藤琢磨と戦った米空軍 その真相は? 自動車レースにスポンサーにつくワケという記事を目にした。記事には「アメリカ空軍はインディ500に限らず、NASCAR(ナスカー)などでもスポンサーにつくなどして、若者へのリクルート活動へつなげています。」と最後に書いてあり間違ってはいない。
しかし、INDYCAR、NASCARにアメリカ軍がスポンサーにつくのにはよりアメリカの文化が関係している。INDYCAR、NASCARではチームのスポンサー以外にレース前のセレモニーに必ずと言っていいほど軍人がセレモニーに参加する。国歌を独唱する歌手を軍の音楽隊が担当したり、スタートコマンドを担当することもある。また、国歌を歌っているステージの後ろに国旗、州の旗、陸海空海兵の軍の旗を持っているのはほとんどが軍人だ。このように、セレモニーには軍隊の協力があってレースが進行されていく。
セレモニーはお祈りに始まり、国歌、空軍などによるフライバイとレース会場、ファンの雰囲気を盛り上げるだけではなく、軍隊への感謝、軍隊の活動の感謝の場であり、軍隊としてはよりたくさんの人に知ってもらえる広報活動の場でもある。
インディカーには過去にナショナルガード(州軍)のスポンサーもついていたこともあった。NASCARでは陸軍、海軍、空軍(現在もババウォレスのスポンサー)、海兵隊、沿岸警備隊とすべての軍がスポンサーについていた。これは、記事にもあったように若者へのリクルートと活動を知ってもらう広報の両方がある。
アメリカでは軍隊は当たり前の存在であり、特別な存在でもある。これはどういうことかというと、軍人が身近な存在でレースに足を運ぶと制服を着た軍人がいるごく身近な存在でアメリカ人の生活の一部となっている。メジャーリーグが好きな方だとプレーボール前のセレモニーで軍人を見る気かがあるかもしれない。他にも、レースとは話がずれるがスーパーやレストランでも制服を着た軍人を目にする。アメリカで飛行機に乗る際に見てもらいたいのは、各エアラインの上級会員よりも先に軍人がコールされ搭乗できる。日本なら、ファーストクラスや上級会員が優先搭乗やグループ1で搭乗できるがアメリカでは軍人が一番最初に乗り込める。また、身近な存在として、退役軍人のピットクルーも多く存在する。
一方、特別な存在でもあるというのは、尊敬されており、身近ではあるがアメリカ人ではヒーロー的存在だということだ。もちろん、本来の仕事はレースやスポーツのセレモニーを支えるものではない。時には危険な状況でもアメリカのために働いてくれている存在である。
このような、背景もあり軍人の支えがありセレモニーも盛り上がる。

インディ500とコカ・コーラ600が開催される5月の最後の日曜日はメモリアルウィークエンドと呼ばれ翌日の月曜日はメモリアルデーだ。メモリアルデーは戦争で戦死した兵士を称える休日だ。今年はインディ500は5月ではなく8月の開催となったが伝統と敬意を表しタップと呼ばれるラッパ演奏があった。
NASCARのコカ・コーラ600ではマシンの名前が普段はドライバーの名前のところを戦没者の名前に変えている。また、マシンカラーも軍隊のスポンサーではないマシンも迷彩柄や国旗柄が多く目立つ。これは、普段からスポンサーについている企業がメモリアルデーでは兵士に敬意を表すためにマシンのカラーを変えて出走している。

例えば、Geico(これはGeicoミリタリー、軍人保険)だが普段は青を基調としたカラーだがメモリアルデーでは迷彩になっている。Geicoは保険会社だ。

ダニカのスポンサーをしていたNature's bakery。スポンサーの契約金でもめていたが、普段は水色のマシンが格好いい迷彩になっている。
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ドライバーも退役軍人や戦没者の兵士の家族との交流を大事にしている。記憶が正しければ、佐藤琢磨も空軍基地を訪問していた。
今年、コカ・コーラ600を勝ったブラッドケセロスキーはレース後にファンでもあり、ブラッドケセロスキーのマシンに名前が載った兵士の家族とテレビ電話をしていたり、ジミージョンソンは戦没者兵士の家族と食事をするなどの交流を行っている。
アメリカ軍がスポンサーにつくのには広報活動だけではなく、アメリカ軍とモータースポーツ(アメリカ文化)が大きく影響している。アメリカ人のおおくの人が軍隊には感謝しており、身近な存在でありモータースポーツにとっても大事な存在なのである。
2020年8月19日水曜日
チェイス・エリオットがロードコース3連勝 NASCAR初のデイトナロードコース
デイトナ500で有名なデイトナで初となるロードコースでのレースが開催された。ARCA、トラックシリーズ、Xfinity、カップと4レースが開催された。
日曜日に開催されたカップ戦ではチェイスエリオットが勝利。これにより、去年のワトキンスグレン、シャーロットローバルと続きロードコースでのレースを3連勝。

ステージ1はステージ終了前にピットに入る組とステージ1終了後のコーションでピットに入る組と作戦が分かれた。レース全体で速かったデニーハムリン、マーティンテューレックスjrなどはステージ1終了前にピット作業をし、リスタートでのトラックポジションを優先した。エリオットはステージ終了後にピットした。
コースはデイトナ24時間レースと同じレイアウトを使用。NASCARではターン4(オーバル)にシケインを追加した。本来、デイトナでのロードコースのレースは来シーズンの開幕前に開催されるブッシュクラッシュでロードコースを使う予定だった。しかし、ワトキンスグレンでレースが開催できなくなり、代行として開催された。
カップドライバーで一番ロードコースにあっているのは誰だ?
答えはテェイスエリオットだろう。去年のワトキンスグレンからロードコース3連勝しており、過去にもワトキンスグレンで勝利している。カップ戦の初優勝はワトキンスグレンで成し遂げた。過去の連続ロードコース勝利はジェフゴードンの6勝。
今ではソノマ、ワトキンスグレン、ローバル、デイトナ(来年のレギュラースケジュールはまだ決まっていない)の3戦あり、今後NASCARではロードコースを増やす計画もあり、このタレントはヘンドリックにとればアドバンテージになる。
ジミージョンソン
プレーオフ16圏外のジミージョンソン。ポイントでプレーオフ進出を目指しており、現在17位。レース前は18位で16位とのポイント差は26ポイントだった。レース後は16位のマットディベネデットから25ポイント差に縮めた。残り3戦逆転できるか注目だ。

カイルブッシュ
2020年まだ勝ちがないカイルブッシュ。プレーオフポイントは15位のウイリアムバイロンから100ポイントのアドバンテージはあるものの14位まで下がってしまった。デイトナでのレースではリード争いを繰り広げるも、タイヤカットで早々にピットインし他と作戦を分けたが、結局ステージ1終了前に再度ピット。その後、ブレーキトラブルやタイヤカットで37位リタイヤとなった。このままだとプレーオフに進出できてもファーストステージの3戦で脱落してしまう。

次戦はモンスターマイルと呼ばれているドーバーでダブルヘッダーレース。
2020年8月13日木曜日
NASCAR ニュース 8月12日
まずは、ラウシュのニュースから。
ラウシュフェンウェイレーシングがプレーオフの14戦中11戦のプライマリースポンサーを発表。Guaranteed Rateが11戦スポンサーをすることが発表された。
ヘンドリックも新しいスポンサー契約を発表。
ヘンドリックのアレックスボウマンが乗る88号車のスポンサー契約としてAcronisが2023年まで契約すると発表。2020年シーズンはドーバーでのダブルヘッダーとテキサスのレースをサポートすると発表された。
このコロナ禍でアメリカでも経済に大打撃を与えている。そして、スポンサー離れがある中での各チームの新しいスポンサーやスポンサー契約続行のニュースはNASCARを明るくするビッグニュースだろう。実際にも、チームペンスキーのブラッドケセロスキーのスポンサーを長年続けていた、ミラーライト(ビール)は今季数戦(多分2戦)しかスポンサーをしていない。ペンスキーの2号車と言えばミラーライトというぐらい馴染んでいたスポンサーでも、いろいろな事情でスポンサーを止めてしまっている。
ババウォレス
リチャードペティレーシングとチップガナッシレーシングから声が掛かっていたウォレスだったが、昨日リチャードペティレーシングと複数年契約したことが発表された。これにより、チップガナッシの42はまた空席となり誰が乗るのか注目したいところだ。
2020年8月12日水曜日
2021 NASCAR チーム移籍情報
正式にジョーギブスレーシング(カーナンバー20)にクリストファーベルを起用することが発表された。
20号車に乗っていたエリックジョーンズは今年までの契約で契約更新せずにチームを離れることとなった。また、クリストファーベルはトヨタと複数年契約をしている。ベルはダートの最高峰の戦いチルボウルでも優勝経験がある活躍の期待ができる若手だ。
そして、今季いっぱいで参戦を止めるLeavineファミリーレーシングをSpireモータースポーツが買い取ることを発表。Spireモータースポーツは二台をエントリーすることも発表した。ドライバーは今日発表するとみられる。
ババウォレスはリチャードペティレーシング(現在参戦中)とチップガナッシと両方から契約の話を持ち掛けられているそうだ。契約内容、交渉としては現在リチャードペティレーシングとチップガナッシレーシング両方のスポンサーをしているマクドナルドが関係していると思われる。ウォレスがどちらのチームを選ぶのか注目だ。

もう一つニュースとして、ラウシュフェンウェイレーシングが大きなニュースが明日あるとツイート。新しいドライバー発表か気になるところだ。
約8時間の末決着したデイトナ500 2021
フロントローモータースポーツの快挙 NASCAR開幕戦デイトナ500は予定通り現地午後3時から開催された。レース開始から14周目に一回目のビッグワンが発生し、雨も降り始め、16周目でレースは中断した。約6時間の中断後、レースは再開された。再開後は14周目までが嘘かのようにシン...
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NASCAR観戦ポイントパート2 今回はトラックについて紹介します。 NASCARを知らない人から見るとNASCARは同じところをぐるぐるしているだけに見えがちですが実はたくさんの種類のレーストラックがあります。オーバルやロードコースなど様々なレーストラックでレースし各...
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NASCARは他のモータースポーツカテゴリーと比べれば政治との関りが強い。 アメリカを拠点としているのも一つかもしれないが、選挙など政治活動が関与することもある。 今年、アメリカは4年に一度の大統領選挙の年である。 NASCARは特に共和党とのつながりが強いように感じる...



